
2008年3月、チベットで激化したデモと中国政府の武力制圧で、多数の死傷者や行方不明者が出てから8カ月。8月には、中国政府が国家威信をかけた北京五輪が、表面上は成功裏に終了しました。そして、チベット人の抗議活動のニュースはあまり聞こえてこなくなりました。今、チベットはどうなっているのでしょう?問題はもう解決されたのでしょうか? このたび、長くチベットに魅せられ、たびたび現地を訪ね、ときには歩いて峠を越え、ときには馬の背に揺られて巡礼の旅をしてきた作家の渡辺一枝さんを仙台に招き、チベット文化の変容とチベットの「いま」をうかがいます。渡辺さんは今年9月にもラサを訪れたばかり。目で見て心で感じた現地報告があります。今こそ、チベットからの声を聞いてください。 |
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