仙台など東北地方を起点に、チベットに関心を持つ有志が2008年4月、チベット問題を考え、何か行動しようと集まったグループです。20〜40代の社会人が中心で、チベットを旅行したことがある人、ネパールやインドでチベット難民の知り合いができた人、チベット仏教に関心がある人、ダライラマ法王が好きな人、この年3月のニュースでチベットに関心を持った人、ただなんとなくチベットにあこがれる人――など、きっかけはさまざま。ゆるく(でもたまに真面目に)チベットを考えています。 |
ひとことで言えば「東北にもっとチベットを!」。 |
これから企画したい活動 ■チベットに関するセミナーの開催 ・チベット人や識者を招いた講演会 ・チベット仏教入門講座 ・チベット語入門講座 ■チベット問題を訴える活動 ・映画上映会 ・写真展開催 などなど |
かつて、チベットという言葉は「日本のチベット」などの言い回しで、山間地にあって交通が不便な場所、中央から遠く離れた辺鄙な場所の例えに使われてきました。東北はその筆頭で「日本のチベット東北」「岩手は『日本のチベット』」などと言われたこともあります。 河口慧海は青森で最晩年を過ごし湯野川温泉で没しました。チベットから持ち帰った史料のほとんどは東北大学に保存されています。多田等観は秋田出身で、研究資料は岩手県花巻市に遺されました。日本のチベット研究の先駆者たちの貴重な文化的遺産は、東北に集約されているのです。 |
2008年3月、チベット本土で中国政府への抗議活動が激化し、武力制圧に至ったことが大きく報じられました。日本国内でも集会やデモ、殺害された人たちを悼むキャンドルイベントなどが相次いで開かれ、3月22日の中国大使館前デモには2000人を超える人たちが集まりました。同じ日、「仙台在住です」という1通のメールがインターネットに流れました。 |